今日はアイスリボン新木場大会へ。
注目は何と言ってもつっかvsつくしのベルト戦である。
かねてよりそのポテンシャルは素晴らしいつくしと、所属選手総当たりを演っているつっかの1戦、これはみておきたいと思った次第。
この日は5試合組まれていたが、他にもタッグ戦で2試合大きなものが。
一つがベストフレンズから奪ったベルト戦、大畠・水波のWave勢vs世羅・雪妃のアジュレボ戦、もう一つは葛西、佐々木も登場のハードコアマッチ。
すっかり都とのタッグも板についているわけだが、そこにもちと佐々木である。
どうなることやら。
とりあえず1試合目から。
こちらもタッグだったが、新人勢にて。
正直あんまり覚えていない・・・。
2試合目はアイス所属の2人のシングル、弓李vsまる子。
弓李は確か10代だと思ったけど、なんかおっきくなっている気がする。
成長期というやつだろうか。
一方のまる子、以前は勝てないキャラだったが、この子動きいいね。
2人ともなんだか元気でいいですね。
3試合目が葛西・都vs佐々木・もちのハードコアタッグ。
凶器もOKというルールでどうなることかと思ったが、葛西が割といくのでびっくりする。
ファニーな感じで始まったのに、もちは椅子の上にパイルドライバーされるし、椅子投げられるし、都も控えている時に椅子投げつけられたりして、まじかと。
結果はもち組の勝利だったが、大変だよな、コミカルも。
4試合目がアジュレボvsWave。
なんかこの試合はベルト戦の割にパッとしなかったな。
でも、大畠ってほんと、大きくなったよな。
DJスターでデビューの試合も見たけど、その時とはすっかり変わったよね。
エグい攻撃もするし、しっかり受けるところは受けるし。
相棒の水波もすっかりお祭りキャラ的にもなって、確立されている。
世羅はなんかこう、もっと思い切り行けばいいのに、雪妃のサポート的に動きすぎている感じがして。
まだ早いよ、時代を掴めよ、と思ってしまう。
結果はwave勢の勝ち。
それにしても、大畠声可愛いな。
そしてラストのチャンピオンシップだが、結論からいうと時間切れ引き分け。
技術的なことは色々あるのだけど、維持の張り合いは見ていてよかったですね。
つくしってあんなキャラだったのか、とか思いつつ。
試合の組み立てとか、技の精度とか、そういうのはやはりつっかが抜けているのだけど、センスはやっぱりすごくいいし、維持もあるし負けん気もある。
つくしの課題としては、試合の流れを作ることだよね。
終盤は我慢比べと同じ技の繰り返しになってしまって、そこは今後どうするかだよね。
フィニッシュにどう繋げるかというのは、まあ彼女らに限らないけどね。
試合後、次の展開として所属選手全員によるトーナメント戰が行われることに。
もっとも、これは外から出ていた尾崎妹加という子がうっかり口を滑らせてしまった感じで、本当はもう少し引っ張りたかったんだろうけど、ごまかし切れない空気になっていたのがなんとも。
まあ、それも含めて発展途上の団体なのだけど、選手個々のやる気とか、勢いはあるから頑張ってほしいよね。
でも試合については、本当にいいコーチ的な人がつくといいよね。
男子とも交流があるから、根本の技術の部分はうまくそこから取り入れて、女子の変な部分は受け継がないように成長してほしいよね。