プロレス
ここ数ヶ月でいくつか気になるトピックが。 まず一つは夏の祭典、新日本プロレスの開催するG-1クライマックスだ。 NoahのN-1も同時期に開催されているが、やはりバリュー的にも認知度的にも歴史的にも前者に軍配だ。 それはともかく、今年の注目の一つはやは…
最近スターダムのことばかり書いているが、動きがあるところの方が面白いし、色々と語ってみたくもなるものだ。 ともあれ、最近話題?なのは世代闘争だ。 外敵のすずかけしかけて始まったのだけど、壁世代が岩谷、たむ、朱里、そしてジュリア。 対する新世代…
女子プロ界が揺れている。 大きな経営的バックを得たスターダムと東京女子だが、男子は雲泥の差を産んでしまっているが女子については存外そんなに差はないのではないかと思っている。 正直東京女子はほとんど観たことはないんだけど、この間の武藤の引退試…
ブシロードが攻めている、と思っているのは私だけではないはず。 男子においては新日本プロレスで、女子においてはスターダムで、それぞれプロレス界の地図を書き換えようとしているのではないかと、そんな気がしている。 別途記事を書いているけど、先に開…
プロレスという競技ならではだなということを感じることがしばしばあるんだけど、そんなことの一つが3月1日に開催されたオールスタージュニアフェスティバルだ。 新日本プロレスの高橋ヒロムが呼びかけたことで実現したわけだけど、普段見ないインディ団体か…
遅ればせながら、武藤敬司の引退試合を観に東京ドームへ行ってきた。 個人的な思い出としては、私は全日本の社長だった頃からの武藤しかしらない。 プロレスを観始めたのがちょうど其の時代だったんですね。 それこそ小島もいて、真田や征矢、カズ・ハヤシと…
昨日今日とノアはビッグマッチを開催、一つは昨年に引き続き2回目となる団体対抗戦、もう一つはグレート・ムタのラストマッチだ。 会場まで行こうか迷ったが、結局配信で見ることに。 まず対抗戦だが、昨年はこの両団体がぶつかるというだけで大きな話題に…
昨日は昨年に引き続きノアの元旦武道館へ。 結局昨年はノアはこの一回しか観なかったな。 今年は何と言ってもムタの引退を飾る一戦として中邑が参戦するという。 今やアメリカでもスーパースター、あのWWEが現役の選手を貸し出すこと自体が極めて異例だが、…
最近一番見ている団体は男女合わせてもスターダムだろう。 いっとき離れていたけど、また見るようになってからは会場にも足を運ぶし、団体内の力関係などもちゃんと把握できているのはここくらいか。 ブシロードの傘下になって以降も成長著しく、所属選手も…
a 今日はスターダムと新日の初となる合同興行だ。 本当は友人と来るはずが、アクシデントにより急遽来れなくなってしまったのが残念だったが、ともあれここ最近にあっては珍しいお祭り興行である。 当初から焦点だったのはミクスドマッチ、要は男子対女子の…
プロレスラーというのは実にアンビバレントな存在である。 格闘技とエンターテイメントの間にいて、リアルとフェイクの間にいる。 常に生きて帰らないといけないのに、死闘を求められる。 ぬるい技をかけあえばやらせだと批判され、危険な技を掛け合えばやり…
最近またプロレスをよく見るようになっていて、会場にもタイミングとカードの案配を見て足を運ぶようにしている。 といって、気がつけばスターダムか新日本を見ているんだけど、やっぱり他の団体と比べても単純なスキル以上に魅力的に映るものがこの両団体か…
最近また生観戦も含めてプロレスを観ている。 新日本の成長とスターダムの躍進に引っ張られるように業界自体が活気付き始めた感もあってファンとしては嬉しいかぎりだ。 その中でかつては新日本を抜いてトップに君臨していたにも関わらず、スター選手が立て…
昨日はスターダムの両国大会へ。 珍しく知人と連れ立って行ったのだけど、1人はちょっと興味あるという感じ、今1人は興味はないがせっかくならと付き合ってくれたのだが、どうせなら演出含めて派手さがありそうな方が良いかなと思い。 それがなくても個人的…
この頃は新日本の躍進により地上波のバラエティでもプロレスラーを見る機会が増えて、ファンとしては嬉しいことである。 女子も同じブシロード傘下のスターダムは頭ひとつ以上抜けたところだ。 同じく大きな資本力を持つのがサイバーエージェント傘下のノア…
昨日はプロレスファン大注目の新日本とノアの対抗戦であった。 両団体がこれまでも全く交流がなかったかといえばそんなことはないし、選手個々ではリングに立つことはあったので、ついに禁断の〜みたいな形ではないが、今回は全てのカードが対抗戦になってい…
少し遅ればせながら、今週半ば開催となった恒例の新日本プロレス東京ドーム大会について。 今年も2 daysとなったのだが、ちょうど仕事始めと被るとおうこともあって集客は苦戦したようだ。 とはいえ試合内容自体は全体的に充実しており、さすがを見せつけた…
少し遅ればせながら、今週半ば開催となった恒例の新日本プロレス東京ドーム大会について。 今年も2 daysとなったのだが、ちょうど仕事始めと被るとおうこともあって集客は苦戦したようだ。 とはいえ試合内容自体は全体的に充実しており、さすがを見せつけた…
今日は久しぶりのノアへ。 しかも団体としても久しぶりとなる日本武道館だ。 サイバーエージェント傘下になってからは全く観ておらず、週プロで追いかけるだけだったが、最近は勢いもまた出てきて、あちこちでリング上も評価が上がっているので、せっかくだ…
今日は毎年恒例のアイスリボン、年末最後の後楽園大会へ。 プロレス自体気がつけば随分久しぶりだが、アイスも結構久しぶりかな。 この年末をもって主力選手の多くが退団、他方で新たにデビューした選手や、朝陽のようにしばらく停止していたが再開したもの…
男子3日会わねば刮目せよ、とは昔の言葉で、子供の成長は早いぜ、と言った意味だったかと思うが、プロレスを観ていて面白いと感じることの一つはレスラーの成長である。 レスラーに限らず仕事でもそうだが、出来なかったことができるようになる瞬間や、こい…
njpwより 昨日は新日本プロレスのG1 Climax最終戦であったわけだが、思わぬサプライズが。 後半の開始前に、なんと柴田が登場。 しかもただの挨拶ではなく、グラップリングの特別ルールながら5分間の試合をしたのだ。 相手を務めたのはザックだったが、5分…
今日はプロレスで2つの胸熱なトピックがあった。 新日本プロレスとスターダムだ。 キーワードはずばり”Life Story”だ。 私にとってプロレスの中で面白いプロレスってなんだ?と聞かれたら、この言葉に集約されると言って過言ではない。 まずは新日本でのLife…
画像:バトルニュース 約2ヶ月ほどにわたり開催されたスターダムのシングルリーグ戦、5 star グランプリが昨日終了。 コロナの影響もあり日程変更やそれによるかなりタイトなスケジュールとなったり、ジュリアが怪我で途中棄権となったりと、何かと話題もつ…
この土日は新日本プロレスのメットライフドーム2daysであった。 東京ドーム以外ではかなり大箱での開催であったが、観客はかなり絞りながらもなお少ないのは時制的にしかたないところか。 個人的にこの大会での注目点は、鷹木の防衛戦とスターダム勢の試合だ…
最近ますます勢いづくスターダム、この短期間でここまで話題性も獲得して、会場の規模も増しているのはもちろんブシロードの資本力はあるにせよ、何よりコンテンツとしてのプロレスの魅力の証左ではないだろうか。 新日本プロレスも、今では後楽園クラスでは…
マンスプレイニングという概念がある。 ざっくり言えば、男が女性に対して、偉そうに講釈垂れる様をさして言う。 その名は女性に対して見下したりしばしば見下したニュアンスを含むため、この言葉自体も批判的なニュアンスを持って使われるものであるが、そ…
特に仕事の場面での人間関係で 大事だと思うことは、酒を飲みに行けることでも普段から遊ぶことでもなくて、純粋に仕事そのもので尊敬できる存在がいるかどうかだと思っている。 尊敬というか、この人すげぇな、ちょっとかなわねぇと健全に思わせてくれる存…
今日はまたアイスリボン後楽園大会へ。 雪妃と藤本のベルト戦をメインに据えており、また久しぶりに松本もタッグで出場するので、観たいなと。 チケット代は少しだけ上がっていたが、入りを抑えているのでそうなるのよね、という話だ。 まぁ、隣が空いている…
今日は2週連続プロレス観戦、スターダム高田馬場である。 スターダムはいつぶりかしらというと、結構久しぶりな気がする。 見てみたらちょうど一年前だった。 先週はアイスリボン後楽園だったが、今回はベルサール高田馬場という初めましての会場。 こういう…