stardum / スターダム
週刊プロレスで隔週連載している中野たむのコラムで、今週はスターライト・キッドについて書いていたのだけど、共感的に感じたところもあったので少し触れてみようと。 このコラムでは以前にもMIRAIを取り上げており、その時は当時W王者だったので、白のベル…
ここ数ヶ月でいくつか気になるトピックが。 まず一つは夏の祭典、新日本プロレスの開催するG-1クライマックスだ。 NoahのN-1も同時期に開催されているが、やはりバリュー的にも認知度的にも歴史的にも前者に軍配だ。 それはともかく、今年の注目の一つはやは…
最近スターダムのことばかり書いているが、動きがあるところの方が面白いし、色々と語ってみたくもなるものだ。 ともあれ、最近話題?なのは世代闘争だ。 外敵のすずかけしかけて始まったのだけど、壁世代が岩谷、たむ、朱里、そしてジュリア。 対する新世代…
私個人としては度々書いているのだけど、プロレスの面白さの最たるものはレスラーの人生が見えることだ。 プロレスはプロレスだからプロレスなんだけど、いいレスラーは須く試合にその生き様が現れる。 私は昔から柴田とKENTAが好きなんだけど、彼らの試合に…
今日はスターダムの横浜アリーナ大会へ。 この大会はトピックてんこ盛りで、チャンピオンシップが並んでいるのは勿論だが、今の女子プロ界のトップどころが多く参戦。 アイスリボンから退団後勢いに乗るプロミネンスは6人タッグのベルトの防衛戦、対するは…
ブシロードが攻めている、と思っているのは私だけではないはず。 男子においては新日本プロレスで、女子においてはスターダムで、それぞれプロレス界の地図を書き換えようとしているのではないかと、そんな気がしている。 別途記事を書いているけど、先に開…
最近一番見ている団体は男女合わせてもスターダムだろう。 いっとき離れていたけど、また見るようになってからは会場にも足を運ぶし、団体内の力関係などもちゃんと把握できているのはここくらいか。 ブシロードの傘下になって以降も成長著しく、所属選手も…
a 今日はスターダムと新日の初となる合同興行だ。 本当は友人と来るはずが、アクシデントにより急遽来れなくなってしまったのが残念だったが、ともあれここ最近にあっては珍しいお祭り興行である。 当初から焦点だったのはミクスドマッチ、要は男子対女子の…
プロレスラーというのは実にアンビバレントな存在である。 格闘技とエンターテイメントの間にいて、リアルとフェイクの間にいる。 常に生きて帰らないといけないのに、死闘を求められる。 ぬるい技をかけあえばやらせだと批判され、危険な技を掛け合えばやり…
今日はスターダムの5star グランプリ最終戦で調布の方にある会場へ。 最近いろんなイベント施設でやっているので、初めましての会場が多い。 どこも施設自体が綺麗だし、意外とちゃんとみやすかったりするのでいいよね。 ここのところ大きな大会では入場ゲー…
今日はまたぞおろスターダムの大田区体育館へ。 他に予定もなかったし、何よりカードがかなり充実している。 まずメインの朱里と世羅だが、アイスの時にも何度かの対戦があったがお互い立場も変わった中での対戦だ。 岩谷、詩美、ジュリアと下している朱里に…
イタイという言葉がよく使われる様になったのはいつ頃だろうか。 100%ネガティブで嘲笑的なニュアンスしかない言葉で、馬鹿にするときに使われる言葉だ。 嫌な言葉である。 今プロレス界で随一のイタイ選手といえば、スターダム所属のコズミックエンジェル…
連休初日の今日は午前はまったりと過ごして、夕方からスターダムの大田区体育館大会へ。 約1ヶ月にわたる春の恒例大会、シンデレラトーナメントの決勝戦と、タイトルマッチとしてハイスピードと赤のベルトのチャンピオンシップが今回の目玉だ。 トーナメント…
昨日はスターダムの両国大会へ。 珍しく知人と連れ立って行ったのだけど、1人はちょっと興味あるという感じ、今1人は興味はないがせっかくならと付き合ってくれたのだが、どうせなら演出含めて派手さがありそうな方が良いかなと思い。 それがなくても個人的…
昨日はスターダムの大会ながら、若手のみを集めたNew Bloodという大会が開かれていた。 まず話題になったのが他団体も参加したことだ。 私もそこまで密に追いかけけているわけではないので、しらない選手もたくさんいた。 参加したのは我闘雲舞、ディアナ、J…
この頃は新日本の躍進により地上波のバラエティでもプロレスラーを見る機会が増えて、ファンとしては嬉しいことである。 女子も同じブシロード傘下のスターダムは頭ひとつ以上抜けたところだ。 同じく大きな資本力を持つのがサイバーエージェント傘下のノア…
少し遅ればせながら、今週半ば開催となった恒例の新日本プロレス東京ドーム大会について。 今年も2 daysとなったのだが、ちょうど仕事始めと被るとおうこともあって集客は苦戦したようだ。 とはいえ試合内容自体は全体的に充実しており、さすがを見せつけた…
少し遅ればせながら、今週半ば開催となった恒例の新日本プロレス東京ドーム大会について。 今年も2 daysとなったのだが、ちょうど仕事始めと被るとおうこともあって集客は苦戦したようだ。 とはいえ試合内容自体は全体的に充実しており、さすがを見せつけた…
スターダムの昨日の大阪大会はさまざまな意見の飛び交う話題性豊富な大会になった。 大きな話題の一つは、渡辺桃とスタラキのいざこざからのユニット移籍マッチだった。 方々で言われているが、今のスターダムはユニット抗争を前面に押し出しており、それが…
今日はプロレスで2つの胸熱なトピックがあった。 新日本プロレスとスターダムだ。 キーワードはずばり”Life Story”だ。 私にとってプロレスの中で面白いプロレスってなんだ?と聞かれたら、この言葉に集約されると言って過言ではない。 まずは新日本でのLife…
画像:バトルニュース 約2ヶ月ほどにわたり開催されたスターダムのシングルリーグ戦、5 star グランプリが昨日終了。 コロナの影響もあり日程変更やそれによるかなりタイトなスケジュールとなったり、ジュリアが怪我で途中棄権となったりと、何かと話題もつ…
この土日は新日本プロレスのメットライフドーム2daysであった。 東京ドーム以外ではかなり大箱での開催であったが、観客はかなり絞りながらもなお少ないのは時制的にしかたないところか。 個人的にこの大会での注目点は、鷹木の防衛戦とスターダム勢の試合だ…
最近ますます勢いづくスターダム、この短期間でここまで話題性も獲得して、会場の規模も増しているのはもちろんブシロードの資本力はあるにせよ、何よりコンテンツとしてのプロレスの魅力の証左ではないだろうか。 新日本プロレスも、今では後楽園クラスでは…
マンスプレイニングという概念がある。 ざっくり言えば、男が女性に対して、偉そうに講釈垂れる様をさして言う。 その名は女性に対して見下したりしばしば見下したニュアンスを含むため、この言葉自体も批判的なニュアンスを持って使われるものであるが、そ…
昨日のスターダム大会はようやく動きが出てきそうな、そんな感じになったようだ。 今後のユニット編成でもだいぶ変わるのではないだろうか。 まずはキッドが大江戸隊に移籍になったこと。 このまま岩谷と仲良しタッグやってても多分成長しないだろ。 アイド…
最近は男子の団体よりも女子の団体を好んでみている。 可愛い子も増えたので、単にそうした観点があることも否定はしないけど、私がプロレスに求めているものが、今は女子の方がわかりやすく出しているという背景もあるのである。 男子の団体もそれなりに面…
特に仕事の場面での人間関係で 大事だと思うことは、酒を飲みに行けることでも普段から遊ぶことでもなくて、純粋に仕事そのもので尊敬できる存在がいるかどうかだと思っている。 尊敬というか、この人すげぇな、ちょっとかなわねぇと健全に思わせてくれる存…
プロレスの面白さはフィクションとリアリティの間にこそある、というのは個人的な価値観の話ではあるけど、多分多くのいわゆるプロレスファンの人には一定の共感をもらえるんじゃないかと思いっている。 今更総合格闘技なんかと同じ土俵で評価しようとは思わ…
今日は2週連続プロレス観戦、スターダム高田馬場である。 スターダムはいつぶりかしらというと、結構久しぶりな気がする。 見てみたらちょうど一年前だった。 先週はアイスリボン後楽園だったが、今回はベルサール高田馬場という初めましての会場。 こういう…
プロレスはエンターテインメントである、というと少しネガティブなニュアンスも含んでしまうかもしれないが、プロはショービジネスに限らず須くエンターテインメントであるべきだと思っている。 私は社会人の全てを広告畑で過ごしてきたが、クライアントへの…