続・論理プロレス論考

観戦の感想、レスラー個々、そしてプロレスを見る私と、様々な角度からあれこれプロレスを語りたいブログ

思いはせる、年の瀬年始

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先日今年のプロレス大賞が発表された。
 
大方の予想どおり内藤がMVPになったが、候補も棚橋、オカダと新日本勢のみとなっており、もう少し他の団体、フリーからも出してしかるべきだと思うがさておき。
 
そしてベストマッチは丸藤vsオカダのG1初戦。
 
これについては賛否両論があるけど、個人的には納得である。
 
だって、このカードが組まれた事自体の期待値もすごかったし、試合内容もよかったし、結果もシビれた訳で、そうしたトータルの状況を見れば十分である。
 
もちろん試合だけのクオリティでいえば他にも候補はあるけど、文脈から行ってこれで問題なしだ。
 
その他中嶋、宮原の元健介オフィスの王者2人や、その他の受賞もまあ妥当だろう。
 
女子プロ大賞もイオが2年連続受賞となった。
 
毎年女子プロ大賞に該当者なしを投票する人がいるようだが、そういうネガティブな評価をする人は選考員から外すべきだと思うが、まあいいだろう。
 
そんな具合であった訳だけど、やっぱり新日本に選考が寄っているのが気になる。
 
ドラゲーとかDDTは完全に外側にある感じだしね。
 
せっかく東スポ主催なのだから、そのあたりはもっと網羅的な評価をしてほしいところである。
 
 
これから新日本、東京ドーム1.4に向けてムード作りに動いているが、今回は柴田vs後藤のNever戦が組まれた。
 
結局Chaosに入って何が変わったのかはわからないし、そもそも「俺はChaosに入って変わったんだ!」とか言っている時点でダメだなと思うのだけど、どうしてそれに気がつけないのだろうか。
 
じゃあ一体何が変わったのかと聞けば、見てわかんねぇのか!とか言いそうだもんな。
 
わかんないから言われているのに。
 
まあ、今が一番楽しいそうなので、別にいいのだけどね。
 
 
年末は何して過ごそうかな。